読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

プライバシーの侵害だ

匿名劇壇という劇団を主宰する福谷圭祐のブログ。このブログは基本的に自分のためだけに使おうと思います。考えをまとめたり、情報を整理したり。ま、もちろん他人の目に触れることは意識して書くけれど。 でも、あまり読まれたくはない。だからタイトルは、 「プライバシーの侵害だ」 。

殺意の経年変化

USBの中のデータを整理していたら、

4年前のワードファイルで、覚えのない台本が出てきた。

途中で終わっているし、何が書きたかったのかも覚えていない。

 

続きを書く気もサラサラないので、

ネットの海に放流します。

 

誰か続き書いて。

 

*********

 

殺意の経年変化

 

登場人物

村山佑香

菊地晴海

南牧

人見芽衣子

森山沙希

藍田愛子

大塚こずえ

 

久谷英輔

 

<シーン1、五人目と六人目>

 

ここはどこだろうか。山小屋のようなところ。窓の外ではしんしんと雪が降っている。部屋の隅に、青いビニールシートで包まれた「死体」がひとつある。すっぽりと包まれているが、明らかに「死体」だ。

割れたランプや、腐った床や、壁に広がる染みが、それが「死体」であると教えている。

 

菊地晴海はストーブに当たっている。村山佑香は、携帯を片手に部屋の中で電波を探している。

 

電波を、探している。

 

村山佑香  ない。

菊地晴海  そうですね。

村山佑香  全然ない。死んでる。

菊地晴海  そうですね。

村山佑香  あ、あ、あ、ここ、いま、一本。ほら、ほら。ほら。

 

  村山佑香、部屋の隅っこで電波を一本捉える。随分床と近い所。村山佑香はこれから、そこに執着するようになる。

 

菊地晴海  ほんとですか。

村山佑香  見に来いよ。

菊地晴海  え、こっち持ってきて下さいよ。

村山佑香  そっち持ってったら電波なくなるだろ。

菊地晴海  そんなことないですよ。一回電波掴んだら結構大丈夫ですよ。

村山佑香  本当か。行くよ。あ、おい、ほら、なくなった。

菊地晴海  おろ。

村山佑香  おろ、じゃねー。ちくしょー。

菊地晴海  そこ戻ればいいじゃないですか。

村山佑香  わかってるけど。シビアなんだよ。ポイントが。どこだ。くそー。ん! はい。よし。ここ。一本。床上3cm。壁から10cm。

菊地晴海  すごい。職人さんみたいです。

村山佑香  あたしバドミントンやってんの。バドミントン。

菊地晴海  え、プロですか。

村山佑香  ううん、コーチ、コーチ。子供の。

菊地晴海  ああ。クラブチームみたいなやつですか。でも、そんなのあんまり生きていけないですよね。

村山佑香  生きていけますけど。

菊地晴海  月いくら貰ってんですか。

村山佑香  え、ちょっと、やだ。なに。初対面ですよね。

菊地晴海  あ、ごめんなさい。

村山佑香  いや、いいけど。あんた、のんびりしてんねー。

菊地晴海  ここ暖かいですよ。

村山佑香  そこ電波ないもん。怖くないの。

菊地晴海  ぼちぼち。

村山佑香  たぶんだけど、ずっとここ居たらヤバイよ。

菊地晴海  確かに。

村山佑香  逃げないの。

菊地晴海  やー、逃げようとは思うんですけど。まだ。

村山佑香  のんびりしてんね。

菊地晴海  吉川さんは逃げないんですか。

村山佑香  え?

菊地晴海  逃げないんですか。

村山佑香  なに、吉川さんって。

菊地晴海  あ、いや、名前わからなかったんで。すいません。

村山佑香  名前わからなかったから、勘で当てにきたの? 吉川さんって? 当てにきたの? 当たるわけねーじゃん。

菊地晴海  いや、名前呼ばないのも失礼かと。

村山佑香  当てずっぽうのほうが死ぬほど失礼ですけど。

菊地晴海  すいません。吉村さん。

村山佑香  誰だ、吉村さん。

菊地晴海  あー。

村山佑香  吉は合ってるみたいなの何だよ。村山です。村山佑香。

菊地晴海  村かー。

村山佑香  なんだそれお前。頭沸いてんのか。

菊地晴海  うふふ。

村山佑香  うふふって。

菊地晴海  佑香さん。

村山佑香  いや、もう。

菊地晴海  佑香さん。

村山佑香  ……ファーストネームで呼ぶなら初めからファーストネームを当てに来いよ。

菊地晴海  あたし、どうですか。

村山佑香  なにが。

菊地晴海  名前。

村山佑香  言えよ。

菊地晴海  えー、当ててくださいよ。

村山佑香  お前ほんとバカじゃねーの。血液型じゃないんだよ。当たるわけねーだろ。無限の可能性があるよ。

菊地晴海  あたしの名前に、無限の可能性が。

村山佑香  褒めてねーよ。

菊地晴海  (期待に目を輝かせている)

村山佑香  伊藤。

菊地晴海  (続けて、のジェスチャー

村山佑香  伊藤、愛子。

菊地晴海  あー。全然ちがいますね。

村山佑香  答え何。

菊地晴海  菊地晴海です。

村山佑香  ああ、そう。

菊地晴海  はい。

村山佑香  何がおもしれえんだこれ。

菊地晴海  ファイブですか。

村山佑香  ん?

菊地晴海  それ、アイフォンですよね。

村山佑香  ああ、いや、これ4だよ。

菊地晴海  4Sですか。

村山佑香  いや、普通の、4。

菊地晴海  ああ。あたしもアイフォンなんですよ。

村山佑香  ふうん。

菊地晴海  あたしも4なんです。

村山佑香  あ、そう。

菊地晴海  それソフトバンクのやつですか。

村山佑香  うん。

菊地晴海  あたしもソフトバンクなんですよ。

村山佑香  悪い、ちょっと黙っててくんない。

菊地晴海  え、あ、ごめんなさい。

村山佑香  電話するから。

菊地晴海  あ、はい。警察ですか?

村山佑香  …やっぱり警察のほうがいいかな?

菊地晴海  え?

村山佑香  やっぱりかけるなら警察かな。

菊地晴海  どこかけようとしたんですか。

村山佑香  彼氏……。

菊地晴海  え、彼氏に電話してどうするんですか。

村山佑香  助けにきて貰おうかと。

菊地晴海  彼氏、そんな、え、無理でしょ。意味ないですよ。だってここがどこかもわかんないんですよ。外、雪降ってますし。多分山ですよ。山。都内じゃないですよ、ぜったい。意味ない、そんなの彼氏に電話したって意味ないですよ。彼氏が警察に電話するだけですよ。そのワンクッション、意味ないですよ。彼氏に電話、意味ないですよ。

村山佑香  じゃあ、警察に電話する。

菊地晴海  それより先に、ここ出るのが先決ですよ。警察に電話したってすぐ来るわけじゃないんですから。あの、ほんと、状況わかってます? うかうかしてたら殺されるんですよ。

村山佑香  なに、おまえ。急に。

菊地晴海  いや、なんか、随分のんびりしたこと言ってるんで。

村山佑香  あんただって、ずっとのんびりしてんじゃん。

菊地晴海  だから、今はまだ。

村山佑香  今はまだって何よ! うかうかしてたら殺されるんでしょ。

菊地晴海  だから、今外出たって凍死するだけですから。あの、ほんとわかってない。雪降ってるんですよ、外。

村山佑香  こんなの待ってても、やまないよ。

菊地晴海  だから身体を暖めてるんでしょう! 死にたくなかったらまず暖炉の側に来てください。電波がどうとかバカなんじゃないですか。今そこで電波が一本の携帯握り締めて何になるんですか。

村山佑香  なによ。なんなのよ。そんな言い方しなくても。

菊地晴海  ほんと女って馬鹿。

村山佑香  あんただって女でしょ。

菊地晴海  4なんですよね。そのアイフォン。

村山佑香  うん。

菊池  この間のOSアップデートで、GPS機能に不具合が発生してでしょ。ここがどこかわからないんです。誰にも。本格的に。

 

  村山佑香は、みりみりとストーブに近づき、座る。

  風が吹く。窓ガラスがかたかたと鳴く。

 

村山佑香  あんたの言うことはわかったけどさ。

菊地晴海  はい。

村山佑香  じゃあ、いつまでこうしてるわけ。

 

  突如、ドアが開く。

  入ってきたのは、南牧子だった。

 

南牧子  うう、あ、えっ、すいません、ちょっと、すいません。

 

  寒さに身体を震わせながら、二人を押しのけてストーブに突入する。

 

南牧子  すいません、すいません。暖かい、寒い。

村山佑香  どうしたの。

南牧子  ちょっと、外に、いて。無理だ。

村山佑香  あんた誰。あいつの仲間?

南牧子  寒い寒い寒い。無理だ。絶対無理だ。

村山佑香  聞いてる? あんたはあたしらの敵なのかって聞いてんの。

菊地晴海  ちょっと待ってあげてくださいよ。

村山佑香  だって、もしこいつがあいつのあれだったら、

菊地晴海  今話は出来ません。こんなに凍えてるんですよ。今はとにかく、身体を温めることが先決です。

村山佑香  でも、時間がないのに、

菊地晴海  今は、身体を温めるんです。とにかく、身体を温めるんです。

村山佑香  わかったわよ。

菊地晴海  ほら、三人で固まりましょう。

南牧子  寒い寒い寒い。

菊池晴海  身体を、温めましょう。

村山佑香  早く逃げなきゃいけないのに。

南牧子  寒い寒い寒い。

菊池晴海  (南牧子をビンタする)

 

  間。

  菊池晴海、南牧子を抱きしめる。

 

菊池晴海  佑香さんも。

村山佑香  え。

菊池晴海  三人で、このピンチを乗り越えましょう。死にたくなかったら、一人で勝手なことをしないこと。三人いれば大丈夫。男一人くらい、なんてことないでしょう。ストーブで身体を温めたあとは、あたしたちは無敵です。

村山佑香  (抱きつく)

菊池晴海  あたしたちは、無敵です。

<シーン2、四人目>

 

南牧子  うわっ! なにこれ! 死体じゃん! ってまず思って。そんで、そっからヤバイって思い始めたんですよ。それまで全然ヤバイとか思ってなかったんですけど、普通に旅行だと思ってたんで。っていうか今でも思ってるんですけど。これ心中旅行なんじゃないの、って。あたしも英輔と心中旅行なら全然オッケーなんだけど。むしろ歓迎。キャー。うそうそ。でもやっぱ死体があるから、これ心中じゃねーなーと思いまして。これ、もしかしたらあたし殺されるんじゃないの、って思って、で、だからそこで初めてヤバイって思い始めて、でもまだちょいヤバぐらいの話なんで、全然ツイッターとかしようと思って、「雪山なう」とか呟こうと思ったんですけど、まあ「雪山なう」か「監禁なう」か迷って、「監禁なう」はちょっとさすがに、さすがに、でやめといて、やめといてっていうかどっちも無理なんですよ、電波なかったから。そう、そこで電波もないって気付いて、「ちょいヤバ」から「ややヤバ」になったんですけど。あたし的に「ややヤバ」はDVD八本借りといて延滞一週間ぐらいの感じなんですけど、ヤバイ、万越え確実みたいな。結構、だから普通に生きてて「ややヤバ」は結構ヤバイんですね。あたし的に。だからもう、逃げようっつって。実際「逃げよう!」って言って。一人だったんですけど。そこはもう、勇気ですよね。逃げる勇気。もう矢も盾もたまらず外に出て、十分くらい歩いて、「ややヤバ」が「激ヤバ」になって、「激ヤベー」になって、「鬼ヤベー」になったんですよ。で、足の感覚なくなってきたところで「ヤハウェ」になったんです。一番ヤバイやつです。これ中学のときに流行ったんですけど。「宿題忘れた、ヤハウェ」みたいな。でも宿題忘れたくらいでヤハウェ使ったら、そのあとバチカンされるんですね。だから殆ど使えなくて。たぶん、山岡くんがプールの水全部飲むとか言って、それ実際全部飲んだときにみんなでヤハウェっつったのが最後なんですけど。あ、でも実際飲んだかどうかはわかんなくて、まあでもプールの水はなくなってたんで、みんなもうヤハウェヤハウェ言って。実際ヤハウェもそういう奴じゃないっすか。だからあたしも雪山もうこれ歩けないからとにかく戻ろうと思って。山小屋にとにかく戻ろうって思って、ひたすら歩いて、戻ってきたんですよ。ヤハウェは。そしたら、この子達にあったっていう。

 

<シーン3、一人目>

 

久谷英輔  芽衣子。芽衣子。

人見芽衣子  (まだ寝ぼけている)

久谷英輔  おはよ。

人見芽衣子  うん? えいすけぇ?

久谷英輔  うん。英輔だよ。

人見芽衣子  さむぅい。

久谷英輔  雪、降ってるからねえ。

人見芽衣子  ゆきぃ?

久谷英輔  うん。

人見芽衣子  え、雪?

久谷英輔  雪が降ってるよ。

人見芽衣子  え、あれ。英輔、ここ、どこ?

久谷英輔  新宿だよ。

人見芽衣子  ……ここ、どこ。

久谷英輔  コーヒー飲む? インスタントだけど。

人見芽衣子  英輔。ここ、どこ。

久谷英輔  だから新宿だって。

人見芽衣子  まだ十一月だよ。

久谷英輔  今年の冬は冷えるからねえ。コーヒー飲むよね。マグカップ、新しいの買ったんだ。

人見芽衣子  新宿のどこ?

久谷英輔  見て。ロールストランドのマグカップだよ。コーヒー、どうする?

人見芽衣子  英輔、なに、ここ、山?

久谷英輔  おい。ロールストランドのマグカップ。これに、コーヒーを入れて飲もうと思ってる、インスタントだけどな。それを芽衣子も飲むかって、ずっと聞いてる。

人見芽衣子  いらない。

久谷英輔  飲めよ。ぶっ殺すぞ。

人見芽衣子  ……え?

久谷英輔  おいおい。さっきから何度も同じこと言わせるなよ。座れよ。絞め殺したくなる。

人見芽衣子  やだ、なに。

久谷英輔  飲む? 飲まない?

人見芽衣子  英輔、どうしたの、なんなの、一体。

久谷英輔  飲むか飲まないかを言えって。

人見芽衣子  飲む。

久谷英輔  飲む?

人見芽衣子  (頷く)

久谷英輔  良かった。インスタントだけどね。ロールストランドのマグカップだから、身体も温まるよ。

 

  久谷英輔は、マグカップに沸騰したコーヒーを注ぐ。慣れた手つきで、砂糖とミルク、硫酸タリウムを入れて、スプーンでかき混ぜる。

 

人見芽衣子  英輔、それなに。

久谷英輔  硫酸タリウム

人見芽衣子  なに、それ。

久谷英輔  殺鼠剤。実家の天井裏に最近、鼠が住み着いちゃったみたいでさ。お袋が困ってるから、今度実家帰るときに持ってこうと思って。

人見芽衣子  なんでそんなの入れてんの。

久谷英輔  はい、芽衣子、体、温まるよ。

人見芽衣子  やだ、英輔、なに、ここどこなの。

久谷英輔  座れよ。

人見芽衣子  来ないで。警察に電話するよ。

久谷英輔   電波ないよ、ここ。不便だよね。

人見芽衣子  (電波を探す)

久谷英輔  あ、でも最近は富士山とか電波繋がるらしいよ。っていうのを広告で見た。まあ、富士山でも繋がるって、宣伝文句になるもんね。

人見芽衣子  あっ。(電波が一本立つ)

久谷英輔  え。

人見芽衣子  電波。

久谷英輔  え、ほんと。すげー。

人見芽衣子  来ないで! 一歩でも近づいたら、すぐに警察にかけるから。ほんとだよ。もう番号は打って、

久谷英輔  お前馬鹿じゃねえの。

 

  久谷英輔、間髪居れずに近づいて携帯を奪う。

 

久谷英輔  そういう交渉とかはさ、立場が対等のときに初めて成立するもんだよ。それとも今のは交渉じゃなかったのかな。哀訴嘆願ってやつ? それともただの祈りか。

人見芽衣子  携帯返してよ!

久谷英輔  命令されるのは嫌いだな。

人見芽衣子  英輔。ふざけてるなら、もうやめて。ここはどこで、なにがしたいのかちゃんと教えて。

久谷英輔  おいおい芽衣子の頭の中には、脳みその代わりに明太子が詰まってるのか。最初から言ってるだろ。ここは新宿で、俺はこれからコーヒーを飲もうと思っている。ロールストランドのマグカップでな。そしてそれを、芽衣子にも入れてやるから、いかがかしらと。たったこれだけのことを、何度説明すればわかるんだ。

人見芽衣子  わかった。じゃあ、それは、もうわかったから。その、鼠殺すやつ、それはなに。

久谷英輔  これはだから硫酸タリウムって言って、

人見芽衣子  それは聞いた。そんなことどうだっていいよ。なんで、それを、あたしのコーヒーに入れてるの。

久谷英輔  ん、あー。そうだな。ゴールドブレンドに殺鼠剤を入れると、香りが冴えて、なんかいい感じになるって、ウィキペディアで読んだんだよ。タリウム自体は無味無臭なんだけどね。

人見芽衣子  じゃあ、英輔のにも入れればいいじゃん。

久谷英輔  あー、そっか。そうなるのか。えーとね、なんか女性の、そう、コラーゲン的なあれなんだよ。

人見芽衣子  別にいいじゃん。コラーゲンでも、男が飲んだら死ぬわけじゃないんだから。

久谷英輔  先月のジャーナルで、コラーゲンが男性にとって有害であることが示される論文が発表されていたよ。

人見芽衣子  さっきから適当なことばっか言わないでよ。

久谷英輔  うるせえ。もうめんどくせえ。早く飲めよ。それ。それ俺が飲んだら死ぬんだよ。コラーゲンだから。でも、女性はコラーゲンを飲んでも大丈夫だから。だから平気だから。もう早く飲めよ。それ、コラーゲンだから。

人見芽衣子  硫酸タリウムでしょ。

久谷英輔  どっちでもいい、コーヒーだよ。中身なんかどうでもいい。大切なのは、それがロールストランドのマグカップであるという一点だけだ。飲め。ダメだ。イライラしてきた。いいやもう。死ね。

人見芽衣子  ちょっと、待ってよ。あたしなんか悪いことした?

久谷英輔  悪いことしてなかったら、誰にも殺されないわけ?

 

  久谷英輔、床に落ちていたバールのようなものを拾い上げ、

 

 

〈シーン4、四人目と五人目と六人目〉

 

*****

 

台本は、ここで終わっている。

 

(了)